高齢者用肺炎球菌ワクチン定期接種のご案内
2014年11月22日
このたび、予防接種法施行令等の一部が改正されたことにより、平成26年10月1日から高齢者用肺炎球菌ワクチンを定期接種として実施します。
肺炎は日本人の死因の第3位で、肺炎によって亡くなる方の95%が65歳以上の高齢者です。また、肺炎球菌は肺炎だけでなく、慢性気道感染症、中耳炎、副鼻腔炎、敗血症、髄膜炎などの肺炎球菌感染症の原因になります。ワクチンの接種により肺炎の予防や肺炎にかかっても軽い症状ですむ効果が期待できます。
接種を希望される方は、ワクチンの効果や副反応等について十分に理解したうえで医師と相談し、接種をお願いします。