栄養管理科 基本理念
患者様に喜びと幸せを そして生きる元気を
1. 私たち栄養管理科の思い
この杵築中央病院へご入院される皆様が、その療養中お食事を通じて少しでも喜びと、ほっとする幸せを感じて頂くために、私たちは元気な笑顔で心を込めて料理を作っています。
四季のある日本。自然に寄り添い自然を感じながら、昔ながらの生活を見なおして人と自然が結びつく。二十四の節季。七十二もの季節。そんな美しくめぐる季節を提供するお食事で美味しく表現したいな、と思っています。そしてそれを目指しています。
そのため私たちは全てを見直し始めています。
2. 入院中のお食事の管理
お食事の提供は、強い拘りと高い意志を持って業務委託を一切行わず、自院にて調理を行っています。
衛生管理の徹底、業務の高度化・効率化を図り、「安全・おいしさ・退院後の食事の参考にしてもらえるよう」食事内容を追求し改善案を常に反映するよう取り組んでいます。
3. 入院中の栄養管理
入院中の患者様ごとに栄養状態を評価し、疾病の治療・治癒の効果をあげるため、最も効果的な栄養計画を立案及び実践できるよう取り組んでいます。重点的に介入が必要なケースには、医師・看護師・薬剤師・言語聴覚士・臨床検査技師等によるカンファレンスを行い、栄養治療を行っています。
4. 入院・外来の栄養相談 (栄養食事指導)
栄養管理科所属の管理栄養士3名によるきめ細かい栄養食事指導、栄養相談を疾患を問わず積極的に行っています。ご相談ください。