皆様のご支援に感謝

『重ねた10年という時の流れは・・・皆様に支えられた日々でありました。』

新しく生まれ変わった杵築中央病院は、お蔭様を持ちまして10年目を迎えました。
これもひとえに地域の皆様のご支援、ご声援のお蔭と深く感謝を申し上げる次第です。
この10年、皆様にとって如何ばかりかお役に立てる病院へと変貌できたことが私にとって、とても“幸せ”を感じるところです。
十数年来、縁あって親交を頂いております“さだまさし”さんの姿に触れますと、皆様方に生きる“勇気”と“元気”、そして医療機関としてのあるべき“優しさ”をお届けすることが使命と、改めて教えて頂いています。  ここに“さだまさし”さんへの感謝を添えさせて頂きます。

さて、杵築中央病院の今後10年間のあるべき姿を考えますと、

☆ 災害時の拠点となれる病院づくり
☆ 高機能病院との連携を強化したコミュニケーション能力の高い病院づくり
☆ 検診機能、リハビリ機能及び人工透析機能を充実させた病院づくり

そして、何よりも皆様方のご信頼頂ける“人材育成”を目標に日々精進を重ねていきたいと考えております。
そのためには、職員全員が“慈悲無盡”の救済思想に基づき“恕”の心を持って行動できる病院づくりをめざしますと共に、誠に誠を重ね、高いコンプライアンスに基づいた病院づくりを行います。
今後とも皆様方のご意見に耳を傾けながら“謙虚”に、“誠実”に、嘘をつかず“透明性”を高めて行きたいと思っております。
今後とも、ご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。皆様に感謝いたしております。

医療法人恵友会 杵築中央病院
理事長・病院長 安東 孝文