レスパイト入院とは
レスパイト(respite)とは、「一時休止」「休息」「息抜き」という意味です。
「介護にあたられているご家族等の病気や事故、冠婚葬祭などの社会的事情にて自宅介護が一時的困難な場合」や「介護者が肉体的・精神的負担(介護疲れ)の一時的軽減を希望された場合」に介護者を支援する目的で在宅患者様に短期入院加療して頂く制度です。
ご利用可能な方
当院でお引き受けできるレスパイト入院の対象は、介護保険によるショートステイの利用困難な、医療的管理をされている方の短期間の入院です。また、指定難病の患者様が対象となります。詳しくはお問合せください。
ご利用に際して
入院期間は5日~7日が目安となりますが相談に応じます。
入院費用は診療報酬基準に基づき計算致します。
個室をご利用の際は別途室料差額が必要となります。
レスパイト入院は空きベッドを利用して行いますので、必ずしもご希望に添えない場合があることをご了承ください。
ご利用の流れ
- 相談(電話等での情報確認)
- 面談(主治医からの診療情報提供書、来院や訪問による面談)
- 検討(受入の可否についての決定)
- 調整
ご利用お問合せ
医療介護連携部 TEL 0978-68-8800